車の錆落とし おすすめ ベルトサンダー

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車の錆落とし おすすめ ベルトサンダー

皆さんは車の錆落としどうしていますか?

軽い錆ならペーパーで取れるけど酷い錆だとペーパーで手を使ってやるのはしんどい。かといってサンダーを使ってやるのは怪我しそう。

そんな時のおすすめの道具を紹介します。

ベルトサンダーと言いまして

早い回転数でペーパー(研磨ベルト)を回して錆を落としていく道具です。

簡単に早く錆が落とせて時間短縮、サンダーよりも比較的安全で一度使ったら手放せません。

それでは詳しく紹介していきます

ベルトサンダーって何?

ベルトサンダーとは早い回転数でペーパー(研磨ベルト)を回して錆を落としたり物を削っていく道具です。手元にあるレバーを動かすと回転して研磨します。

ベルトサンダーには色々種類がありますがその中でも自動車関係で使うとすれば

ベルトサイズが

  • 10×330mm
  • 20×520mm

の2種類のベルトサンダーです。

20×520mmの方が大きな面積を研磨するのには楽ですが本体もデカく重くなるのでサイズも大きくなく重さも軽い10×330mmの方が扱い易いのでメインで使うのは10×330mmの方がいいと思います。


ベルトサンダーは本体だけ購入すればいいというわけでなく研磨すると研磨ベルトが削れていき研磨能力が低下してくるので研磨ベルトを替えていく必要があります。

なので研磨ベルトは別に購入しなければならないので注意です。

エアータイプか電動タイプ

ベルトサンダーにはエアータイプか電動のタイプがあります。

自分が使っているのはエアータイプの方で現在の主流は電動よりもエアータイプの方なんじゃないかと。

自動車関係でベルトサンダーって言えばほとんどの人がエアータイプの方を想像するんじゃないかなと思うぐらいエアータイプの方がメジャーです。

なのでエアコンプレッサーが無いという方以外はエアータイプの方が値段も安くお勧めです。

ベルトサンダーのメリット デメリット

ベルトサンダーのメリット

ベルトサンダーのメリットとしては

  • 鉄板の形を整えたり加工しやすい。
  • サンダーではできない細かい部品の錆を落としやすい。
  • マフラーの錆びて回らなくなったボルトを削って取り外すことが比較的楽にできる。
  • サンダーよりも安全に作業ができる。
  • レバーで回転数をコントロールできるので自分でコントロールしながら削っていける。

ベルトサンダーのデメリット

ベルトサンダーのデメリットとしては

  • エアーの使用量が多いのでコンプレッサーが100Vの容量が小さいタイプのものだとキツイ
  • 研磨ベルトの使用量が多い

などです。

ベルトサンダーはエアーの使用量がすごく多いのでコンプレッサーが100Vでタンクの容量が25~30リッターのものだと常にコンプレッサーが回り続けそのまま使い続けるとエアーが無くなりベルトサンダーは止まります。

連続使用しなければいんですがコンプレッサーにエアーがたまるまで待つのってすごく長く感じるんですよね。

参考

自分は100Vでタンクが40リッター位のに25リッターのサブタンクを繋げて使用しています。ある程度までは連続して使えますがコンプレッサーは常に回っている感じです。

一応サブタンクを繋げると少しはマシになります。参考までに。

コンプレッサー

研磨ベルトは割とすぐ減って交換することになるので予備は持っておいたほうが安心ですよ。

ベルトサンダー まとめ

ベルトサンダーを知らなかった時は本当に錆落としに苦労しました。

けど知ってしまった今では

もうなければ仕事になりません!!

だだ削るだけの道具ですが使い勝手もよいので錆落としだけでなく色んな用途で使えます。

ベルトサンダーを使ってみてのアドバイスは

ベルトサンダーのサイズ選びに迷ったらメインの方にマルチに使える10×330mmのサイズを。

2台目を買う余裕があれば20×520mmの大きいサイズの物を購入していけばいいと思います。

研磨ベルトの番数ですが用途が錆落としや鉄板の大まかな形を整えたいのであれば#80や#120番とかの荒いものを購入した方が作業効率アップでいいですよ。

鉄板を必要以上に削りたくない、錆だけうまく削りたいという場合にはパンチングベルトというのもありこちらもあれば非常に便利です。

ちょっと高いけど本当に錆だけ落とせます。


錆落としの道具を探している方はベルトサンダーをぜひ使ってみてください。きっと便利すぎてやみつきになります。

それでは以上ベルトサンダーでした。

参考になれば幸いです。最後までご覧いただきありがとうございました。

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